女性用カミソリのおすすめ! 3タイプのお悩みを解決!
腕や足などを中心にしたボディラインのムダ毛の処理にカミソリを使うことがあるかと思います。
季節の変わり目だったり、少し肌の露出が多い服を着る機会となると油断できないですよね。
ところが、男性用のカミソリではなく女性用のカミソリを使ってみても
剃った後に肌が赤くヒリヒリしたり、触ってみるとザラッとしていたり、跡が傷のように残ってしまったり
などなど、逆に悩みのタネが増えてしまうことも……。
男性と比べて使用頻度が少ないので、電気カミソリやシェーバーはちょっと冒険かな? なんてことも思ったりもするので、コスパのいいカミソリは頼もしい味方だったりします!
そこで今回はいくつかあるお悩みを大きく3つにしぼり、安心して使える女性用カミソリを紹介します。
- コスパがよくて使いやすいもの
- 少しザラつきが残るので深剃りに向いているもの
- ヒリヒリするなどの敏感肌におすすめのもの
この流れでで紹介していきたいと思います!
それと最後にカミソリの使用上の注意点や、お手入れの仕方、交換のタイミングなども合わせて紹介します!
コスパがよくて、おすすめな女性用カミソリ!
最近は用途に合わせて、様々なものが並んでいます。
結局のところは個人差があるので、100円均一のものでも充分な方もいますが3本で100円のものではなく、1本で100円程度のものをまずはおすすめします!
安心して安全で、少し長く使えるもののほうがコストパフォーマンスはいいと思います。
ただ、替刃の交換ができないものがほとんどなので長く使うには物足りないです。
類似商品で2枚刃のものもあり、その分価格は安くなりますが、2枚刃と3枚刃だと3枚刃のほうがよく剃れるということではなく刃が増えることで小回りは効かなくなりますが、肌への圧力が分散されるのでストレスを緩和させることができます。
肌にやさしく、負担が軽減されるので、こちらでは3枚刃あたりのものをおすすめします。
270円前後で3本入っています。首振りの3枚刃でなめらかに剃れます。 ふるとカチャカチャ鳴りますが、耐久性はそれなりにありそうです。 一応、メーカーのジレットとしては使い捨てカミソリとしているので無理に長くつくことはおすすめしませんが3本入って、この性能でこの価格は魅力的です! 旅行なんかの持ち運びにも便利ですね。 |
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こちらは4枚刃2本入りで230円前後! 量販店なんかだと3本入りでお値段かわらずのところがあったりします。
肌へのやさしさに重きをおいているカミソリで、各種美容成分が配合されたスムーザーの効果なのか、肌がすべすべになります。 一つ注意点なのが、肌に刃があたるのを最小限に抑える設計なため肌にはやさしいですが毛質によっては剃りきれないこともあるようです。 その場合は別のものを試してみましょう! |
ザラつきを残さず、つるりと深剃り!
この場合、安易に何度も繰り返し剃ったり、肌にギュッとカミソリを押し付けて剃ると肌へのストレスから肌に傷がついたり、跡に残ったりしてまう可能性があります。
なので、使い捨てのカミソリを使うのでなく1000円前後と少し価格が上がりますが、替刃が交換できるタイプのものを使っていくことをおすすめします。
替刃タイプの注意点ですが、よくあるのが「替刃1枚つき」問題です。
替刃が1枚つきとパッケージに記載されているのに刃が1つしかついてない!
こういったことがよくあります。
ちょっと前は、テスターとか試し刃といった表現だったのですがイメージが悪いからなのか、本体と替刃では製造元が違うからなのかよくわかりませんが最近では替刃と表記するのが一般的になってきました。
そのため、誤解を生みやすわけです。
基本的には本体と刃は別々の商品という考えで、「替刃1枚つき」というのは本体に替刃が1つ装着された状態だと思って購入すると失敗がありません。
「替刃1枚つき」だから刃が合計で2枚ついてくるということではないようです。
2枚の場合は「替刃2枚つき」を選ぶようにしましょう。
女性用カミソリでは珍しい5枚刃のカミソリです! しっかり剃ろうとなると肌に刃をあてることになるで肌への負担が大きくなりますが5枚刃なのでストレスが分散されて、肌への傷みが少なく滑らかに剃れます。
ヴィーナスシリーズであればどのヴィーナスの替刃でも交換できます。 先程、紹介しましたが5枚刃だからよく剃れるってことでもなくカミソリ負けなどのトラブルを和らげる効果に重きをおいている商品です。 それでも替刃の性能がいいので、細かい毛もよく剃れます! |
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こちらは4枚刃のカミソリです。 アロエやビタミンが配合されたスムーザーで滑らかに、剃り残しを抑えて剃れます。 セーフティワイヤーが付いているので、擦り傷なんかの心配を和らげる肌にやさしいカミソリです。 価格も560円前後でコスパ面でもやさしいです。 |
ヒリヒリする敏感肌の方におすすめの女性用カミソリ!
一般的にカミソリ負けと言われる症状はカミソリの使い方に問題があるケースが多いですが、もともとカミソリの刺激に耐えられない方もいます。
いわゆる敏感肌というものです。
こちらに対してはメーカーも力を入れている分野でもあるので、様々なバリエーションで進化してきてます。
さきほど紹介した深剃りにおすすめのものでも肌にはやさしいのですが、敏感肌でお悩みの場合いろいろ試すよりもメーカーが用意している敏感肌用のものを選ぶのがよさそうです。
一見するとアイスクリームのようにも見える「ボディソープなしでソレ~る」でお馴染みの敏感肌用の4枚刃カミソリです。
刃のまわりにリボンソープがついているのが特徴です。 剃れているのかわからないほどソフトでやさしい剃り心地です! |
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ヴィーナスシリーズの5枚刃のカミソリです。 深剃りにおすすめで紹介した「ヴィーナスエンブレイス」とは替刃が違う種類のものです。 5枚刃の剃り残しのない滑らかな使用感にプラスして、オレイモイスチャーバーが付いています。 |
シェービングジェルを使ってみませんか?
ボディソープで剃るとつるつるになりますと聞いたことがあるかもしれませんが、おそらくそれは個人の感想です。
結局のところ、肌や毛質は人それぞれなので合う人は合うわけです。
でも折角なので感想ではなく、少し科学的な目線でみてみます。
ボディソープは肌の汚れや皮脂などを泡で洗い流すのが目的です。
水と油は仲が悪いのは想像できますよね。皮脂を落とそうとしても水だけだと弾いてしまいます。
なので、水と油をなじませて2つバラバラだったものを1つになるように手助けする効果がボディソープにはよく含まれています。
界面活性剤というものです。
その効果でボディソープで洗った肌はふやけて弱い状態になります。
ふやけた肌はピンとハリがあるわけではないので、目にはわからなくても思わぬ凹凸があったり、デリケートな状態なのに柔らかいということで、ここに刃物をあてると肌の表面を削り取るかたちになってしまいます。
なので、お風呂場などで剃っているときには気が付かなくても、乾燥してくると細かな傷が空気に触れるので傷みやかゆみを感じるのです。
シェービングジェル自体が肌に合わないこともあるので注意が必要では有りますがボディソープではなく、できるならシェービングジェルを使うのが肌にはよさそうです。
最近では女性用のシェービングジェルが出ているので紹介します!
シルク成分や、アロエエキスを配合した女性用シェービングジェルです。 ジェルがムダ毛を柔らかくしてくれるのでスムースに肌に負担がなく剃れます。 肌の汚れを取り除き、消毒するはたらきもあるようなので敏感肌の方におすすめです! ムダ毛が柔らかくなるので、カミソリの刃に引っかり難くくなるので刃こぼれも少し軽減できそうです。 |
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こちらはジェルではなく泡のタイプです。 香りはローズとグレープフルーツがあります。 男性用のものを使っても特別問題はありませんが、女性用にメーカーが研究しているのと、お肌にうれしい美容成分などが含まれているのが、この製品の特徴です。 |
肌にやさしいカミソリの使い方を5つのポイントでまとめ!
あなたにあったものは見つかりましたか?
最後にカミソリを使うときの注意点や肌荒れしないポイントを5つにまとめます!
- ボディソープよりシェービング剤を使おう!
- 力を入れてゴシゴシと逆剃りや四方八方には剃らない!
- 毛の流れに沿って剃ろう!
- 古い刃は交換する! スムーザーが感じなくなったら変えてもいいかも。
- 剃った後は保湿クリームなどでスキンケアをしよう!
体調がすぐれないときはカミソリを使うのは控えたほうが無難です。肌が弱っている場合があります。
さて、参考になったでしょうか? すべすべでやさしい肌を目指しましょう!
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